Twitterユーザーの「イギリス旅行の思い出」を集めて一つのデジタルパンフレットを作る参加型キャンペーン「あなたの一押し!英国スポット教えて下さい!」を立案・実施・デザイン制作・オフライン活用・レポート作成など一貫して担当しました。 Concept: このキャンペーンの狙いは4つあります。 HISロンドン支店のアカウントへ親近感を持ってもらうこと。 誰でも簡単に参加でき、またデジタルパンフレットが発表された後に多くのリツイートが見込まれること。 これまで旅行会社を利用したことがない層へのリーチを図ること。 ユーザーのリアルな声をマーケティングに活かし、商品開発につなげること。 募集には92以上のリプライが集まり、HIS社員の意見もまとめて100ページを超えるパンフレットとして完成しました。このパンフレットはPDF形式で配布され、HIS関西ウェブサイトで一定期間限定で公開されました。 各ページにはいただいたリプライだけではなく、観光に役立つ情報や豆知識も追加しました。一般的なガイドブックでは載っていないような「誰かのおすすめと思い出」というテーマから展開し、読者が新たな発見や興味を持てるような内容を心掛けました。 Samples パンフレットは見やすさと分かりやすさにも配慮し、当時のツイッターアイコンのメインカラーをベースにしていました。デザインはユニセックスな雰囲気を持つように工夫されており、ジェンダーや年齢を問わず多くの人々にアピールすることができました。 Project Results このキャンペーンにより、フォロワー数やインプレッション率の増加だけでなく、これまでリーチが難しかったターゲット層にもアカウントの認知度を高めることができました。多くのリツイートやいいねをいただき、また商品開発部門にとっても、ユーザーのニーズや将来の商品開発に対するアプローチ方法を考えるきっかけとなりました。収集したデータは有効に活用されました。 完成したPDFデータはファイリングされ、HISロンドン支店のお客様カウンターに設置されました。これにより、お客様が対応を待っている間に楽しんでいただけるコンテンツとしてオフラインでも活用されました。 公開中はSNS上で何度もアナウンスを行い、アイキャッチ画像を定期的に変更することでユーザーに既視感を与えないようにしました。 このキャンペーンは予想以上の反響を呼び、Twitter上では書籍化を希望する声や第二弾の実施を望む声が多く寄せられました。 英国政府観光庁とHIS本社は、キャンペーンの結果を踏まえて、ロンドン支店との連携を提案し、第二弾の企画を立案していましたが、残念ながらコロナ禍の影響で計画は一時的に頓挫しました。しかし、社内・社外を問わずプロジェクトコンセプトは大きな評価を受けました。
旅行会社HISロンドン支店 インスタグラム開設と運用
CONCEPT ロンドンに拠点を置く日系旅行会社H.I.S. Europe ltdのインスタグラムアカウント開設、キャンペーン企画を含む運用を担当しました。アカウントの目的は、イギリスへの旅行を検討するユーザーに対して、イギリスの魅力をより深く伝えることでした。 Twitter、Facebook、ブログなど他のSNSやオウンドメディアと連携させSNS運用の強化 定期的にイギリスの季節の移り変わりや日常の風景を切り取った写真を投稿し、ユーザーからのコメントに返信することで積極的なコミュニケーションを図りました。さらに、インスタアカウント自体が旅行パンフレットのような役割を果たすために、写真の撮影、選定、編集、コメント制作など、全てのプロセスを一貫して担当しました。 インスタライブを活用し定期的に現地からライブ配信を行い、潜在顧客へのアプローチの場を作る ライブ配信では、イギリスの街並みや観光スポット、食事などを紹介しました。これらのライブ配信により、アカウントのフォロワー数を増やすとともに、イギリスの魅力をより深く伝えることに成功しました。 ストーリーズでも企画を作り、ハイライトにまとめを読み返せるようにする。 イギリスの観光スポットやイベントの紹介だけでなく、イギリスの文化や習慣について解説したコンテンツもハイライトにまとめました。また、不定期に土曜日限定の企画「土曜日の質問箱」を実施し、ユーザーから寄せられたイギリスに関する質問に回答しました。これらの取り組みをハイライトにまとめることで、より充実したコンテンツを提供しました。 PROJECT RESULTS フォロワー数が0から4000人まで増加し、さらにインスタライブや投稿の後には約10件程度の新規予約が入るようになりました。また、他のSNSでは到達できなかった潜在顧客層にもリーチすることができ、他のSNSとの連携によって全てのSNSのフォロワー数を増やすことにも成功しました。 さらに、他のヨーロッパの国々にある支店がインスタアカウントを開設する際には、ロンドン支店のアカウントを活用して宣伝やインスタライブを行い、相乗効果を生むキャンペーンを実施しました。これにより、他の支店のアカウントでもフォロワー数が増加しました。 無言のインスタライブでロンドンの街を映し出す試みは、限られたリソースと予算なしで非常に好評を博しました。このライブ配信は予告なく行われ、視聴できた人だけでなく見逃してしまった人たちもSNSでその情報を共有しました。その結果、毎回平均100人以上の視聴者が集まりました。通勤時間や勤務時間の30分程度を利用したこのライブ配信により、アカウントの認知度が向上し、新規予約へのつながりも生まれました。
インスタグラムリール用ショート動画 Roketsu
CONCEPT ロンドンのMayfairに位置するレストラン「Roketsu(露結)」は、日本の伝統的な懐石料理を提供しています。このショート動画では、季節と深く結びつく懐石料理を通じて「日本の夏」を感じていただけるように、視覚的な映像や自然の音、落ち着いたピアノのBGMを使用しています。
イギリスへようこそ! ツアーイントロ短編ムービー
Concept コロナ禍中、ZOOMを使ったバーチャル旅行「オンラインツアー」が流行しました。この2分の短編ムービーは、5つの国から中継されるオンラインツアーの開始前に、イギリスと担当ツアーアシスタントを紹介することを目的として制作しました。 動画の長さは2分と指定され、最初1分はツアーアシスタントの佐久間さん(SakuTomoチャンネル)が実際に案内している様子、残り1分にはロンドンの様々な風景を挿入しました。音楽は途中落ち着いたビートに変調するものを選び、夜の風景を織り交ぜました。 ロックダウン中の外出制限により、コロナ禍前に撮影した動画素材を使用しました。この素材には、イギリスの日常的な風景やありふれた光景が収められています。それを通じて、イギリスが持つのありのままの魅力を伝えることを意図しました。 この動画では、イギリスに訪れたことのある人には懐かしさを感じさせ、まだ訪れたことのない人にはイギリスの温かな一面を伝えることを目指しました。映像を通じて、イギリスの風景や文化に触れ、閲覧者に心地よい感情や共感を抱いてもらえるよう努めました。
笹木かおりと行く! アーセナル観戦ツアー「笹旅」
Concept & Process 「笹木かおりと行く!アーセナル観戦ツアー」通称「笹旅」は、HIS史上初めてツイッター上でのユーザーコミュニケーションから生まれた旅行商品です。このプロジェクトでは、ツアー企・販売促進/集客・催行中のSNS発信・コンテンツ制作・リサーチ・インフルエンサーマーケティングを含むデジタルマーケティングなどクリエイティブ全般を担当しました。 このプロジェクトを通して4つのことを達成しました。 旅行会社の存在意義を再提示し、ユーザーに寄り添った取り組みを行いました。ユーザーのニーズに合わせた旅行商品を提供することで、他社では実現できない付加価値を提供しました。 SNSコミュニケーションを通じて、サポーターと共に旅行商品を共同で作り上げました。ユーザーからの意見や要望を積極的に取り入れ、彼らと協力して魅力的なツアーを創り出しました。 SNSでの更新に力を入れツアーハッシュタグがトレンド入りし、注目を集めました。ユーザーはハッシュタグを使ってツアーに関する情報をシェアし、広範なユーザー層にアピールすることができました。 ツアーだけでなく、オフラインイベントや他の協力企業との連携によるYouTube動画展開も行いました。オフラインイベントでは、参加者と直接対話し、より深い関係を築く機会を提供しました。これにより、さまざまなメディアを通じてツアーを広く紹介しました。 女優でありアーセナルサポーターとしても知られる「笹木かおりさんと」と現地ツアーに参加する提案がツイッターを通じて届いたのは12月3日でした。 この提案と共に、ツイッター上でのアーセナルサポーターの声をまとめ、実現できれば大きな宣伝効果があることを担当部署にプレゼンしました。社内でGOサインが出た後は、笹木かおりさんサイドとの協議を重ねながらツアーの内容を決定し、翌年1月19日に販売を開始しました。 通常、ツアーの企画・造成にはさまざまな要素が絡み合い、約3ヶ月程かかるのが一般的です。しかし、サッカーシーズンに関連する要素が存在したため、1ヶ月半という短期間でツアーの企画・立案・販売を行うことにしました。この期間内に、イベント会場のリサーチや下見、配布資料制作のためのフィールドワークなどを実施し、それらをデザインに反映させました。 ツイッター上の提案からツアーを作り上げるという試みは、これまでの経験とは異なる新しい挑戦でした。データの不足や懸念事項もありましたが、現代のオンラインの台頭によって旅行会社の存在意義が問われる中で「自分でもできるチケット予約、でもHISにお願いしたくなるような企業でありたい」「旅行会社にしか実現できないツアーを提供する」という信念を持っていました。 ツイッター上の提案には多くの意見やアイデアが寄せられ、それらを総合的に考慮しながらツアーの内容を決定していきました。HISとしてのプロフェッショナリズムと創造力を活かし、参加者が自身ではできないような特別な体験を提供することを目指しました。 販売が開始されると、アーセナルサポーターだけでなく、他のクラブのサポーターの間でも大きな話題となりました。ツアーに関する相談のツイートが他のクラブのファンからも寄せられ「うちのクラブでも同様のツアーを企画できないか」という声が多くありました。 さらに、アメーバブログや株式会社Gunosy(グノシー)のニュースなどウェブメディアでも取り上げられ、業界を越えた様々な著名人からもツイートをいただくことがありました。このような広範な関心と注目は、このツアーが多くの人々にとって興味深いものであることを示していました。 2019年に第1回目のツアーが開催され、その後2023年現在までに第3回目までのツアーが成功裡に開催されました。初回のツアーでは十数名の参加者でしたが、回数を重ねるごとに参加者数は倍以上に増え、現在でもHISのシリーズツアーとして非常に人気があります。 このツアーの人気が継続している一つの要因は、参加者のSNSを通じた広がりです。参加者が自身の素晴らしい体験を友人や知人に共有し、彼らも参加したいという意欲を高める効果がありました。 参加者に送る書類や封筒は単なる手続きの一部ではなく、旅行の一環として楽しめる要素を盛り込むことで、参加者のワクワク感を高め、ツアーへの期待をさらに高めることができました。これらの工夫によって、参加者はツアーを待ち望み、旅行前後の書類や封筒を思い出の一部として大切に保管することができます。 デザインについては、ツアーの進行や参加者の反応に合わせて柔軟に対応しました。印刷をギリギリまで延ばし、ツアー中の出来事や参加者の声を取り入れた即興性のあるデザインを展開しました。さらに、これらのデザインをSNS上で発信し、オフラインとオンラインを融合させながらコンテンツ制作を進めました。これにより、参加者だけでなく広い範囲の人々にもツアーの魅力を伝えることができました。 参加者にプレゼントされるサイン色紙を始め配布物にはHISのコーポレートカラーである青を一切使わず、アーセナルのクラブカラーである赤を基調にデザインしました。コーポレートカラーを変更することは原則避けるべきですが、青色を使用すると他クラブを連想させる可能性が高く「アーセナルサポーターが喜ぶのはどちらだろうか」というお客様の視点に立った結果、デザインも柔軟に対応することを決めました。 この決断には少し不安もありましたが、SNSでも話題となり「お客様に寄り添い、細部にまで気を配っている」というポジティブなフィードバックをいただきました。 ツアーには、笹木かおりさんはもちろん、参加者の皆様、そしてツアー企画段階から見守っていただいたユーザーの皆様がハッシュタグを使ってツアーを盛り上げてくださいました。 このツアーのキーポイントは、主催者側、参加者、参加できなかったユーザーが一体となって成功を作り上げたことです。これまでのHISの歴史にはなかったものであり、オンラインとユーザーとのコミュニケーションを融合させ、全く新しい旅行会社の在り方を示す機会となりました。 一方通行的に企業が提供するのではなく、企業とお客様(ユーザー)がコミュニケーションを取り、リアルタイムで変化していくツアーを作り上げたことは大きな功績といえます。それを実現させたツイッターというプラットフォームの管理をしていたので、この経験は今でも大きな糧となっています。 […]
個人ブログBrazier of London
「Brazier of London」は、ワードプレスのカスタマイズやデジタルマーケティング、SEO対策、ライティングの練習を目的として開設された個人ブログです。このブログではイギリス生活や海外旅行、自分の興味があるテーマを取り上げています。 また、ブログの一部の投稿はグーグル検索で上位に表示されるようになり、多くの人にアクセスされています。SEO対策や適切なキーワードの選定をどのように行うか、時世に合わせてキーワードがどのように変化していくかを調べ改善しその結果を比較するなど実験的な場として使っています。 https://brazier-london.com/
IT企業のパンフレットデザイン
CONCEPT & PROCESS ロンドンに拠点を置くIT企業 ita-net (UK) ltd. のデジタル・印刷パンフレットを制作しました。このパンフレットでは、イラストレーション、デザイン、コピーライティング、文章作成など一貫して担当しました。対象は在英日本人の潜在顧客であり、そのために日本人にとって読みやすく、親近感のあるデザインをテーマにしました。 インフォメーションの整理と分かりやすさ: パンフレット内の情報を整理し、読みやすく伝わりやすい順序に配置しました。文章を短くまとめ、要点を強調しました。セクションごとに見出しを使い、内容の把握が容易になるようにしました。 視覚的な親しみやすさ: コーポレートカラーである青をキーカラーにして、シンプルなイラストレーションを制作しました。生活の中の様々な場面でITが関わっている様子を様々な年代とジェンダーで表現しました。 バナーへの応用: 在英日本人向けのクラシファイド「MixB」掲載バナーにも同じイラストレーションを使って構成しました。これにより、パンフレットとの一貫性を保ちながら、広告やプロモーション活動においてもブランドイメージを強化することができます。→バナーデザインはこちら
ロンドンからメリークリスマス(ショートムービー)
Concept コロナ禍の間、イギリス旅行が制約されていましたが、イギリスの魅力を広く伝えることを目指しショート動画の制作に取り組みました。 イギリスのクリスマスの雰囲気や文化を視覚的に伝えるために、鮮やかな映像と音楽を駆使しました。ロンドンの各地のイルミネーションを撮影し、きらびやかに編集することでクリスマスの特別な雰囲気を伝えることを意図しました。これにより、ユーザーは渡英できない時でもクリスマスの雰囲気を感じることができます。 イギリス旅行への興味や憧れが生まれ、コロナ禍が終息し旅行が再び実現できる日を待ち望む人々に希望と喜びをもたらすことができたと考えています。 Project Results 制作した動画はツイッター・インスタグラム・Facebookに投稿され、多くのユーザーにイギリスの美しいクリスマスの様子を届けることができました。 On Instagram View this post on Instagram A post shared by エイチアイエス ロンドン (@his_london)
変化するロゴ:在英Youtuber「SakuTomo Ch」ロゴ制作
CONCEPT ブランディングにおいて重要な役割を果たす「ロゴ」。 通常、ロゴの変更は推奨されませんが、季節やイベントに応じてロゴを変化させることで、コレクション欲を刺激するロゴを制作しました。このロゴはYoutubeチャンネル「SakuTomo Ch」で使用されるロゴのベースとして作成されました。 PROCESS ロゴの大元のモチーフはイギリスを紹介するチャンネルらしさを表現しながら、人々が集まり交流し多様な話題が花開くパブです。イギリスの魅力を伝えながら、視聴者に心地よい体験を提供することを目指しています。アイソメトリックで表現し立体感を持たせました。 屋根部分に様々なモチーフを配置することができます。また、正面のドアを開くようにレイヤーを分け、アニメーション効果を加えることで、より鮮やかな表現が可能です。元のロゴはモノクロでシンプルなデザインに仕上げ、関連するモチーフには差し色を加えることで魅力を引き立てます。 RESULT このロゴは、Youtubeチャンネルだけでなく、SNSやブログなどでも活用され、視聴者の方がアクリルキーホルダーを制作してくださるなど親しまれています。 ロゴのデザインは視聴者に強い印象を与え、チャンネルや関連コンテンツのブランドイメージを確立する役割を果たしています。視聴者の方々がこのロゴに親しみを感じ、チャンネルのアイデンティティを表現することができました。 このロゴは、単なるデザインだけでなく、視聴者とのつながりや共感を生み出し、コミュニティを形成する重要な要素となっています。そのため、常に視聴者の声に耳を傾け、彼らの期待に応えるためにロゴの活用方法を見つけ出す努力をしています。
企業ブランディング用似顔絵制作
CONCEPT 「似顔絵」は企業ブランディングにおいて有用な要素の一つです。パンフレットやメールのプロフィール写真、名刺など、さまざまな媒体で活用することができます。似顔絵は背景色やブラシタッチなどの要素を変更することで、容易にイメージを調整することができます。そのため、一つのイメージを作り出し、用途に合わせて改良することが可能です。 CONCEPT 「春らしい柔らかな色合いと、会社で使用できる真面目な似顔絵」と「普段の自分」の2種類の似顔絵を制作しました。 春らしい柔らかな色合いの似顔絵では、明るく爽やかな色調を使用し、春のイメージを引き立たせました。プロフェッショナルで信頼性のある印象を演出するため、落ち着いた色調を意識しました。 一方で、「普段の自分」の似顔絵では、よりカジュアルで個性的な表現を追求しました。鮮やかなカラーパレットや自由な筆触を用いて、あなたの個性や活気を反映させました。 それぞれの似顔絵は、異なるシチュエーションや目的に合わせて使用することができ、会社のプロフィール写真やSNSアバターなどに活用することができます。 CONCEPT Youtubeチャンネル「Sakutomo ch」用に似顔絵を制作しました。
リーフレットデザイン&ロゴデザイン:オックスフォード クライストチャーチ
CONCEPT ハリーポッターのシリーズの撮影地であるオックスフォードのクライストチャーチツアーのリーフレットとロゴのデザインをしました。 ハリーポッターらしい雰囲気を表現するために羊皮紙をバックグラウンドに使用し、オックスフォードで撮影した写真を活用しました。また、購買者ターゲットが若年層だったため、最近のインターネットの風潮を取り入れ、ツアーのポイントにはハイライトを使い、すべての文章を読まなくても内容がわかるようにしました。 LOGO DESIGN
年末Twitterキャンペーン用ショートムービー
Concept 年末に行ったツイッタープレゼントキャンペーン用に制作したショートムービーです。一年間にアプリゲーム内で行われたイベントビジュアルを時系列に並べ、各ビジュアルに合うアニメーションやエフェクトを追加しました。音楽は年末年始が近いので、琴の音のような始まりのものを選びました。
公式LINE配信: リッチメッセージデザイン
CONCEPT 公式LINEアカウントでの画像制作を担当しました。画像内の情報はわかりやすく、最低限の情報のみを掲載し、見た目がごちゃごちゃしないように心がけました。LINE配信は一瞬で見られることが多いため、視覚的に分かりやすいデザインを追求しました。
オフラインイベント用デザイン原案・エディトリアルデザイン
CONCEPT 日本で開催されたオフラインイベント用優勝者ボードや弾幕デザインなどの原案・エディトリアルデザインを担当しました(イラストレーションはVeronica Novara作) 和装の女性をメインビジュアルとして毛筆体で開催地、各都道府県を色分けしてシンプルで見やすいデザインにしました。またイベント中に写真が撮影されSNSに投稿されるのを含めイベント名や開催店名が撮影されやすい位置にあり、視認しやすいことを心がけました。 優勝者ボード 横断幕 A1ポスター 小サイズ横断幕
インスタストーリー用ショート動画(KARAOKE EPOC)
CONCEPT ロンドンのSOHO地区に位置するカラオケ&バー、EPOCのために、インスタグラムストーリー用のショート動画を制作しました。SOHOはロンドンでも若者文化が花開く、活気あるエリアであり、その躍動感を音楽と視覚的に強調するエフェクトを駆使しました。
インスタグラムリール用ショート動画 Cubé Mayfair
CONCEPT Cubéは、ロンドンのメイフェア地区に位置するレストランで、伝統的な日本料理の要素と現代的なアプローチを融合させた創造的な料理を提供しています。季節の食材を活かしたオリジナルのメニューを誇りとしており、常に新鮮さとクオリティにこだわっています。 このリールは、特に伊勢海老を使用した料理が提供されるシーズンに向けて制作されました。映像を通じて、伊勢海老の鮮度や質感を伝えるだけでなく、コーンウォールの海や波、カモメの鳴き声などの要素を取り入れることで、伊勢海老の産地の雰囲気を感じていただけるような演出をしました。
インスタグラムリール動画 Minamoto Kitchoan x Pantechnicon London
CONCEPT 源吉兆庵は、和菓子の美しさと繊細な味わいが評価され、日本国内外で広く愛されています。伝統と品質にこだわった会社として知られています。 一方、Pantechniconは、ロンドンに位置する複合施設です。この施設は、さまざまな国々の文化、デザイン、食品、ファッションなどを紹介し、訪れる人々に幅広い体験を提供しています。 そんなPantechniconで開催された源吉兆庵のポップアップショップを宣伝するための動画を制作しました。静止画を使用して、ゆったりとした動きを加え、上品に仕上げました。
ウェブバナーデザイン
CONCEPT ロンドンに拠点を置くIT企業 ita-net (UK) ltd. のウェブバナーを制作しました。このバナーは、英国在住の日本人を対象としたページに掲載されます。イラストレーションはパンフレット用に作成したものを活用し、コピーライティングとデザインを組み合わせました。スマートフォンでも見やすく分かりやすいデザインになるように配慮しました。
オンライン通販用デザイン(ひな人形)
CONCEPT オンライン通販サイト用に作成した画像デザインをご紹介します。このデザインはスマートフォンでも見やすく、わかりやすい文章とデザインを重視しました。 春らしい温かな色彩を使用し、お雛様を飾った構図になっています。商品の魅力を引き立てるようなデザインを心がけました。
作家紹介バナーデザイン
CONCEPT オンライン通販サイトに掲載する作家紹介バナーのデザインとコピー作成を担当しました。4種類のデザインを制作し、静的デザインと動的デザインをそれぞれ2種類ずつ用意しました。これにより、商品ページに合わせて選択できるような柔軟性を持たせました。 静的デザインでは、作家の個性や作品の魅力を引き立たせるようなデザインアイデアを取り入れました。豊かなカラーパレットや洗練されたレイアウトを使用し、作家の世界観や作品の特徴を視覚的に伝えることを目指しました。また、コピーも作家のストーリーや作品の背景を魅力的に表現するように心掛けました。 動的デザインでは、視覚的なインパクトを与えつつ、作品の魅力をよりダイナミックに伝えることができます。 お客様にとって魅力的で親しみやすい作家紹介バナーを提供することで、彼らの興味を引きつけ、作品の購買意欲を高めることを目指しました。 DESIGN 1 DESIGN 2 DESIGN 3 DESIGN 4
LINE公式アカウント管理(HIS London)
CONCEPT アカウント開設の目的は以下の通りです。 ユーザーがキーワードを入力すると、自動返信でイギリス情報を提供することにより、一種のガイドブックのような役割を果たす。 緊急連絡以外のお問い合わせをLINE上で受け付けることにより、インバウンド部署の業務負担を軽減する。 LINEは多くの日本人がスマートフォンにインストールしているため、新しいアプリのダウンロードが不要で利用できる。 海外で電話をすることはハードルが高い場合もあり、また電話できない場合もあるが、LINEならWi-Fiがあれば音声通話で連絡ができる。
オンライン通販用デザイン(雛人形)
CONCEPT オンライン通販サイト用に作成した画像デザインをご紹介します。このデザインはスマートフォンでも見やすく、わかりやすい文章とデザインを重視しました。
節句人形店 ランディングページのデザイン構成
大阪・松屋町に本社を構える老舗の節句人形店「久宝堂」のひな人形と店舗紹介のランディングページの制作に携わりました。私の担当は、デザイン構成、文章作成、撮影アシスタントです。 「久宝堂」は、伝統的なものからモダンな雛人形まで、幅広い種類の販売を行っています。このプロジェクトでは、おひな様はお子さんにとってもご家族にとっても一生に一度の大切な贈り物であることを伝えるため、心温まる文章を心掛けました。ひな人形のやさしさや温かみを感じられるような言葉を選び、お客様の心に響くメッセージを伝えることを目指しました。 また、撮影では実店舗の4階に分かれた各フロアの特徴や雰囲気を的確に捉えるため、様々な角度から写真を撮影しました。お客様が来店前に、各フロアの美しさやひな人形の魅力を感じることができるように配慮しました。 「久宝堂」のひな人形ランディングページは、お客様に有益な情報を提供し、ひな人形の魅力を最大限に伝えることを目指して制作しました。お客様が心を動かされ、特別な贈り物を選ぶ喜びを感じていただけるようなページとなっています。 また、お客様の中には小さなお子様をお連れの方も多いため、店舗の施設を紹介し、来店へのハードルを下げるよう配慮しました。
ロゴデザイン: 京甲冑 平安武久 三日月シリーズ
CONCEPT 京都・二条にある伝統工芸「平安武久」は、京甲冑(きょうかっちゅう)を制作しています。 同社の兜シリーズ「三日月」のオンラインショッピングサイト用ロゴを制作しました。漢字の「兜」と三日月のシェープを用いて、墨字フォントを組み合わせ躍動感のあるデザインに仕上げました。 Process COLOUR PROCESS
デジタル旅行ガイド 「あなたの一押し!英国スポット教えて下さい!」第二弾キーヴィジュアルアイデア
以前、X(旧Twitter)で行ったSNSキャンペーン「デジタル旅行ガイド あなたの一押し!英国スポット教えて下さい!」の第2弾のキービジュアル(表紙)のアイデアです。前回と同じく、モノクロームに2色の差し色(今回はオレンジと緑を想定)を組み合わせる予定でした。 残念ながら、コロナ禍の影響で企画自体が流れてしまいましたが、第一弾が好評だったため、いずれまたSNSでユーザー参加型の企画を実施したいと考えています。 第一弾と同じくイギリスの好きなスポットを応募するほか「マニアックバージョン」も制作しようと以下の少しダークな雰囲気のキービジュアルも制作予定でした。
在英日本人向け週刊ジャーニー掲載「マンガ広告 」
「週刊ジャーニー」はイギリスで発行されている日本人向けのフリーマガジンです。 他のページとの差別化を図るために、日本人にとって馴染み深いマンガ広告を取り入れることにしました。読者が流し読みするのではなく、興味を持ってページを読み通せるような内容にしました。また、「週刊ジャーニー」は企業や日経食糧店などでも配布されているため、日本人同士の会話の中で話題になることを狙いとして制作しました。 写真を使った漫画広告も掲載しました。2人の登場人物写真はロイヤリティフリー素材を使用していますが、このツアーを担当した社員と販売担当部署の社員をベースモデルにキャラクターを作りました。
在英日本人向け週刊ジャーニー掲載 広告デザイン
「週刊ジャーニー」はイギリスで発行されている日本人向けのフリーマガジンです。 特に目玉商品を中心に取り上げ、毎号読者が楽しめるようなデザインテーマを選定しました。その中でも、H.I.S.の広告に興味を持って楽しんでもらえるようなページを作り上げることに注力しました。旅行への強い興味を抱き、旅行へ行くきっかけを見つけられるようにすることです。そのため、鮮やかなデザインや臨場感のある写真を活用し、読者の目を引くページを創り上げました。また特典などがわかりやすいよう構成しました。 常に読者の視点に立ち、彼らが情報を楽しみながら得られるようなデザインとコンテンツを提供することを心がけています。読者にとって旅行のインスピレーションを与え、旅行に関する情報を提供する貴重な媒体となることを意識して制作しました。
Product image designs for wooden nameplate
Namae Fuda (Wooden nameplate) is for Hinamatsuri (Doll’s Festival in Japan) On Instagram View this post on Instagram A post […]
Short video: JATA online tour competition
JATA (Japan Association of Travel Agents) hold an online travel tours competition. Travel agencies, Airlines, and embassies join to the competition.
Thumbnail designs for virtual travel tours
“Virtual Travel Tours” is a new entertainment which was born during COVID-19.
Short video: We hope the coronavirus goes away soon.
I created this video for YouTube, when lot of online tours had been cancelled due to Covid-19 and lockdown in the UK. I filmed some […]
Wedding Welcome Board Illustration
Bride wanted me to design and paint in style of Art Nouveau, and also draw a cat, a volleyball and cherry blossom. Their wedding is […]
欧州一周ツアーへの旅!ツアーイントロ短編ムービー
新型コロナウイルスのパンデミック中には、ZOOMなどを利用したバーチャルツアーが人気となりました。この短編ムービーは、複数の国から中継されるオンラインツアーが始まる前に「空港に行って飛行機に乗る」というプロセスを視覚化することを目的としています。 実際にはロックダウンの影響で空港へ行くことができなかったため、静止画を使用し、音声を重ねることで旅行前のワクワク感を表現しました。 この動画は、オンラインツアーを開始した2020年に行ったアンケートでお客様から寄せられた声に基づいて制作されました。「最初に飛行機の画像があると、より旅行気分が盛り上がる」という要望がありました。コロナ禍の中でも旅行の雰囲気を感じていただけるような演出を取り入れました。オンラインツアーは旅行会社として新しい試みが多く、さまざまな動画を制作し、お客様の反応に合わせて改善を重ねてきました。 デザイナーにとっては、「現在の状況をより楽しめるようにするためには何を提供すればいいか」という考えを深める貴重な機会となりました。
Drawing portraits at Toyonaka city art project
The art group “Kichi Kichi Paper” and I joined to form “Toyonaka city art project by KimuratoshirouJinJin Nodate” which is a subculture art market in […]
Blogging on H.I.S. Europe Owned Media
(Travel Blog) is H.I.S. Europe owned media, I posted an article 3 times a week. Header Designs
Merry Christmas from NY or London, SNS campaign
About 2800 RT, 1500 new followers
Direct Mail Designs
These are samples of direct mail designs commissioned by various Japanese artists.
How to draw manga art (Japanese comic)
Students working hard to create comic art in the workshop. 2015 London, England
Exhibitions
– 2013 – “Boku no sukina Matryoshka” – Dojidai Gallery – (Kyoto, Japan.) “Graduation Work Exhibition of SEIAN University Of Art and Design” – Kyoto […]
Wedding Welcome Board Design
The specification of this board was flowers. So I made it colourful with a lot of roses. A welcome board for used at the wedding […]
Wedding Welcome Board Design
Both of them love “Marilyn Diptych (painted by Andy Warhol)” Their wedding board was to pay homage to this picture. Also they wanted me to […]